Dodoma, Kondoa
本赴任早々にクリスマス、年末年始となり2週間だけ活動して2週間のお休みをもらい、同期と
Mwanza
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DodomaKondoa
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Dar es salaam
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Zanzibar
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Dar es salaam
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Dodoma
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Mwanzaと国内旅行をした。
本赴任で初期投資をしてからの旅行なのでお金がない中、バスとフェリーの長距離移動をしたのでまとめてみる。
Mwanza-Dodoma
バス会社:Nyehunge
運賃:35000Tsh(1750円)
乗車時間:約12時間
2列シートと3列シートがあるが絶対2列がいい。3列は今回乗ってないが2列でもかなり狭いので3列は厳しそう。
チケット購入時に席を選べる。後ろは揺れるし、前の方がよい。
MwanzaからDodoma行きのバスもいくつか種類があるが、今回は先輩がオススメしてくれたこのバス会社を利用した。
チケット売り場:3ヶ所(他にもあるかも)
Mji(中心都市)の中に2ヶ所
https://goo.gl/maps/4AeJYJRorqB2
https://goo.gl/maps/7Qu8SmXnfL42
ムワンザのBus stationのNyegezi Bus Stand
https://goo.gl/maps/p1rxHNeSGrn
ムワンザ出は全ての長距離バスがNyegezi Bus Standからだ。
ただ!!!!!到着はここだが、出発は厳密にいうとPassion Hotelの前からなので注意が必要。
https://goo.gl/maps/UphDhLSPrbC2
Mjiからここまでダラダラというローカルバスで30分程度。朝はすごく混むし、時刻表なんてものはないので来る時は来るが来ない時は来ない。荷物があったりすると大変なのでTAXIがおすすめ。
今回の旅で使ったバスの中でNyehungeが1番良かった。シートは皮だし、何よりUSBポートが付いていた‼︎12時間も乗るからとても有り難い。
そしてトイレと休憩事情だが、これはタンザニアのどの長距離バスもほぼ同じだろう。
トイレに行きたいと誰かが運転手さんに言う
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バスが路肩に止まる
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草むら目掛けて我先にみんなダッシュ
こんな流れだが、日本のように乗客の人数確認はしないので、クラクションをププーっと鳴らして急いでーと合図をしたら出発する。
そして休憩だ。
ちょっとしたサービスエリア的な場所に大体1回は止まる。ここでご飯とトイレの時間が設けられている。
バスの車内アナウンスで
「ご飯とトイレのために止まります。時間は10分。」
いや、初めて聞いた時もはや笑えた。短すぎる。
タンザニアだし時間通りに発車しないだろうとか思ったが、本当に10分後出発した。
ダッシュでトイレを済ませて、ご飯を買ってバスで食べるスタイルらしい。
ここでもまたそうだが、人数確認はしないので置いていかれた事を考えると恐ろしい。最小限の水で車内を過ごした。
Dodomaは長距離バスステーションがたくさんある。Nyehungeは2ヶ所止まるが、最近Mjiの外にバスステーションを作ろうという動きらしく遠い。
1ヶ所目
https://goo.gl/maps/qz5NKmbzNox
2ヶ所目:Nanenane Ground
https://goo.gl/maps/p8W766a3ebP2
Dodomaはバジャジがたくさん走っていて、TAXIはほぼいない。移動はバジャジがメインだ。
あまりDodomaを探索していないが、Mjiにコンパクトにまとまっている町で、道路も綺麗に舗装されているところが多い。実は首都だし。なんだか長閑で、沖縄の離島みたいな感じだった。
Dodoma隊員おすすめのRainbow
https://goo.gl/maps/pY6cdKBRUcx
初代大統領Nyerereさんの銅像
Kuku(鶏肉)が美味しいTango
https://goo.gl/maps/v4DfMjd3SXk
Dodoma-Kondoa
バス会社:Machame
運賃:6000Tsh(300円)
乗車時間:約4時間
タンザニアの人たちはA(エー)と言うとE(イー)と書くので名前がはちゃめちゃだが、Hamna shida(問題ない)。私の名前にAが多すぎた。
チケット売り場と乗車場所は
Njia Panda Area C Bus Stop
https://goo.gl/maps/AsZZANn1K8A2
Kondoa-Mnenya
ここからは壮絶だったのであまり覚えていない。
KondoaからMnenya行きのバスチケットは2000Ths(100円)で購入。
出発時間は決まっていたが、それから待つこと1時間ちょい
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出発しない...
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ぎゅうぎゅうの車内で待たされる....
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出発しない...
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暑いし酸素ないし気絶しそう
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違うバスに乗り換えてくれ!と言われて違うバスにダッシュで乗り座る
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しばらく快適にバスが進む
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Mnenyaまで行くと言われたのに途中のKoloでまた、違うバスに乗り換えてくれ!と言われる
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乗ろうとしたら、人がいっぱいだから屋根に乗ってくれ!と言われたため拒否
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もう一台来たバスに無理矢理乗り込む
........着いた、Mnenya。
滞在時間2-3時間しかなかったし、移動は大変だったけどそんなの忘れるくらい素敵な景色を見る事が出来た。
すごーく前に描かれた絵だよとか適当な彼らの説明ももう楽しい。
目的は2006年に世界遺産登録されたKondoa Rock Paintingsという壁画。世界遺産を触り放題とはすごい。
でも壁画は広いKondoaにたくさんあって、入り口もたくさんある。外国人だけで行くと確実にぼったくられるらしいので注意。私たちは地元の人たちに連れて行ってもらったのでお支払いは特にしていない。
本当はいくら取られるのだろう...
ここまで先輩隊員がいなければ絶対にたどり着けなかった。
その先輩隊員が作り上げたカフェでご飯を食べた。
帰りはバスが来なかったらヒッチハイクでDodomaまで帰るんだよ!と先輩に言われてビクビクしたが、たまたま大型バスが通って10000Tsh(500円)で飛び乗って帰ることが出来た。
各地に同期や先輩隊員がいて、タンザニアがこんなに広くて楽しめる場所がたくさんあって幸せだ。